ふぉ～ゆ～越岡裕貴＆松崎祐介の主演舞台「がまくんとかえるくん」東京など３都市で上演

舞台「A Year with Frog and Toad～がまくんとかえるくん」キャスト陣、上段左からふぉ～ゆ～越岡裕貴、松崎祐介、下段左から原田優一、上川一哉、MARIA－E、壮一帆

ふぉ～ゆ～越岡裕貴（38）と松崎祐介（38）の主演舞台「A Year with Frog and Toad～がまくんとかえるくん」（5月31日から、愛知・春日井市民会館）が東京など3都市で上演されることが18日、分かった。

原作は20世紀を代表する絵本作家アーノルド・ローベルの名作で、仲の良いかえるが繰り広げる日常が描かれた絵本「がまくんとかえるくん」シリーズ。4作の絵本のエピソードを盛り込んだミュージカルは03年にブロードウェーで上演され、トニー賞で3部門にノミネートされるなど高い評価を得た。日本では06年に初演され、計5度上演されてきた人気作。今回8年ぶりに新たなキャスト、クリエーティブチームでの上演となる。

仲良しのかえるコンビを演じる越岡と松崎は、ともに「子どもから大人まで楽しめる」と作品をアピール。じれったくも仲むつまじいユーモラスな友情物語を歌と踊りで彩る。

「かえるくん」を演じる越岡は「ブロードウェーでも上演されているこの作品に挑戦させていただけると聞いて、今からわくわくしております。すてきなキャストの皆さんとこの作品を盛り上げたいと思います」と意気込む。

「がまくん」を演じる松崎は「国語の教科書にも載っている作品！　僕の頭の中の教科書も1ページ増えるので楽しみです。全力でトゥクスしてトゥ～ル～して行くので劇場でお待ちして松」と呼びかけた。

ほか元宝塚歌劇団雪組トップスターの壮一帆（49）原田優一（42）上川一哉（38）MARIA－E（30）も出演する。

▼【愛知】5月31日、6月1日（春日井市民会館）

【大阪】6月6日～8日（サンケイホールブリーゼ）【東京】6月12日～22日（サンシャイン劇場）