桜樹ルイのXから

90年代にセクシー女優として絶大な人気を誇った桜樹ルイ(55)が17日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告~」(金曜深夜0時)に出演。25年以上ぶりのテレビ出演を果たし、業界デビューについて語った。

高校卒業後に役者として芸能界デビュー。この日ともにゲスト出演した元セクシー女優、元ストリッパーの小林ひとみ(61)と同様に「だまされて」セクシー女優に転向した。

当時の所属事務所の社長に借金があったという。「海外へイメージビデオの撮影で行ってくれって言われて。マネジャー誰もつかないけど、スタッフは女の人だから」と説明を受けた。撮影時には「ギリギリだから」と言われるも「ギリギリって隠しちゃうとギリギリじゃなくなっちゃうじゃないですか。手で隠しちゃうと。『手はいらん』と」と指示された当時を振り返った。

帰国後、社長に“ギリギリ”見えないように編集をお願いしたが、実際には「AVで出てた。絡みはなかったけど」と明かした。そしてヌードのイメージビデオを契機にアダルト業界に転向。芸名を「桜樹ルイ」に変更し、CDデビューを条件に辛みありの映像の撮影を行った。

桜樹は昨年年9月の週刊誌のヌードグラビアで突如復帰。デジタル写真集も発売した。同12月には小林が勤務している銀座のスナックに勤務していると明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 AVクイーンが赤裸々告白、業界デビューは「だまされて」90年代に絶大人気