「THE W」ファイナリスト活動一時休止「レモンコマドリ」小野寺ゆき、メニエール病治療で
女性お笑いコンビ、レモンコマドリの小野寺ゆき(30)が17日、X(旧ツイッター)を更新。メニエール病の治療に専念し、コンビ活動を一時休止すると発表した。
2人は、女芸人No.1決定戦「THE W 2024」ファイナリスト。小野寺と梶原はるな(26)で19年に結成。所属事務所の公式サイトを通じ「メンバーの1人、小野寺ゆきに関しまして、昨年の12月より体調不良を訴え、病院での検査結果、『メニエール病』であることがわかりました。本人の体調を考慮し協議の結果、治療・療養に専念するため、レモンコマドリとしての活動をしばらくの間休止とさせていただきます」と発表した。
また「相方の梶原はるなに関しましては、個人として芸能活動を継続させていただき、復帰時期につきましては、小野寺の回復状況をみながら慎重に判断して、弊社のHPやSNSにて改めてご報告させていただきます」とした。
さらに小野寺も事務所を通じ声明を発表。「いつも応援頂きありがとうございます。この度、療養のため活動を休止させていただくことになりました。THE Wをきっかけにたくさんの方に覚えていただき、これからという所でこういう結果になってしまい、とても申し訳なく思っております」と記述。「大好きなお笑いをまたできる日が来るまで、自分の心身と向き合っていこうと思います」とつづった上で、「梶原はるなは個人でも活動を続けますので、引き続き応援のほど、宜しくお願い申し上げます。皆様もどうかご自愛ください」と締めくくった。