カレーハウスCoCo壱番屋の監修メニューを実食する山田裕貴

俳優山田裕貴(34)が15日、都内で「カレーハウスCoCo壱番屋 山田裕貴監修 新商品発表会」に出席した。

山田は23年からアンバサダーを務めており、約1年半の開発期間をへて監修メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」が完成。ルーの中にも隠し味のショウガを入れた自信作で「1年半寝かせたカレー。ようやく皆さんのもとへ届けられるということで、本当に本当にうれしい。作品を1個つくり終わった感覚に似てますね。劇場公開される感じ」と“公開”を喜んだ。

「子どものころから食べてきたココイチで、これ山田裕貴が考えたメニューですって載る。考えられないじゃないですか。夢みたい」と完成にいたる過程を熱弁。「おれ社員なんかな。あ、おれ俳優だった」と本職を忘れるほどの真剣さで臨んだ。実食すると「うんま…」と言葉を失い、「よくこんなの考えたな…」と自賛した。

中学生のころから“ココイチ”の大ファン。「僕、ココイチと出合ってから母親のカレーを食べてないんですよ。『今日からカレーはココイチがいい』と22年くらい前に言って、そこから母親がカレーをつくらなくなった。ただ、この豚角煮。おれ、本当に母親の豚角煮がすごい好きだったんですよ。だからようやく、母親とカレーが混ざり合った瞬間なんすよね」と思い入れを明かした。

塩豚角煮ジンジャーカレーは、1月17日から数量限定で販売される。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 山田裕貴が“CoCo壱”監修メニューに自信「母親とカレーが混ざり合った瞬間なんすよね」