THE RAMPAGE吉野北人「え?俺?」主演映画「遺書、公開。」の舞台あいさつから強制退場
THE RAMPAGEの吉野北人(27)が13日、都内で行われた主演映画「遺書、公開。」(英勉監督、31日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。
原作は陽東太郎氏の同名コミック。とある高校の2年D組に1位から25位までの序列が振られたメールが届く。誰が決めたものかわからないまま月日が過ぎ、ある日突然序列1位の姫山椿(堀未央奈)が自殺。葬儀の日にクラス全員にそれぞれ遺書が届き、自殺の真相に迫るべく、全員が遺書を公開することになる。
撮影現場は作品と同様、緊張感があったというが「みんなと高め合いながらお芝居ができた。みんなの本気度が伝わってきてプレッシャーはあったけど、高め合いながらいい作品を作れた」と語った。
緊張感はありつつも「一応主演という立場もあったので」と毎日コーヒーの差し入れをし、共演者と盛んにコミュニケーションをとったという。「控室がみんな一緒だったので、みんなでお菓子を食べながら会話していました」と和やかな現場だったことも明かした。
舞台あいさつ中には宮世琉弥(20)高石あかり(22)IMP.松井奏(24)堀、志田彩良(25)と「ロシアンマイクルーレット」を実施。6人の前にスタンドマイクが1本ずつ置かれ、学生時代に一番恥ずかしかったことを叫び、1本だけオンになったマイクを選んだ人の発言が会場に暴露され、さらにステージから降ろされるもの。
すると吉野がオンになったマイクを選び、「英語のテストが3点だった」と告白。その後「え? 俺?」と困惑しつつ、さわやかに退場。主演の降壇に会場はどよめきと笑いに包まれた。退場後は別室から「大丈夫そうですか?」と舞台あいさつを見守っていた。