長島一茂、現役引退時の貯金額を告白 後の妻に「あんたなんでそんなに…」
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が12日、日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜午前10時25分)に出演。現役選手を辞めた時の貯金額を明かした。
番組ではかまいたちの山内健司、濱家隆一と一茂がロケの移動中、車中でトーク。濱家が「一茂さんね、(23年に東京・麻布十番に開業した)バーあるじゃないですか。すごいお金かけてはったじゃないですか。“回収無理”って言ってたじゃないですか」と切り出した。
一茂は「無理だな」と答えたが、濱家は構わず「一茂さんってなんでそんなカネ持ってるんですか? あの店に6000万かけれるって、投資?」と直球で質問した。
一茂は「そんなに(カネを)持ってるか?」と返答したが、濱家は「あの店に6000万かけれるっていわば6000万ぱーんと(なくなる状況などに)なっても響かないからやれてるわけでしょ?」と突っ込んだ。
すると一茂は「いやいやそんなことないんだけど。自分がやりたいことだったの。よく出てくるじゃん。どこどこのイタリアンのオーナーですとか。なんかカッコいいじゃん。そういうことにさ、年甲斐もなく憧れる時があるのよ、俺の中で。俺素人だし、うまくいかないことも分かってるんだけど、やりたいことはやって死にたいみたいなところがあるから…じゃあやってみようかなっていうのはある」などと説明した。
濱家が再び「投資ですか?一茂さんがむちゃくちゃ稼いでるのは」と聞くと、山内も「だって野球では稼いでないじゃないですか」と話した。
一茂は「そうなのよ。野球ね、俺が辞めた時にね、その時に付き合ってったのが今の女房なんだけど、俺、そん時にね、貯金額が400万だったんだよね。“あなたなんでそんなに貯金額がないの?”って怒られたの。で、そこから投資するようにしたの。結構、投資の本読んだ」と説明。その間、画面には「最高年棒1800万円(推定)」というテロップが表示された。
山内が「一番大きく成功した投資は今のところなんなんですか?」と確認すると、一茂は「株もだし、為替もだね。ドルが80円切った時あったんだよね、円高で。その時買ってた時があって。100円切ってからちょっとずつ買っていったのよ。そのあとドカーンと円安に振れるんだけど、その時にもちろん、また日本円に換金すれば利益でるでしょ?」などと明かした。