小池百合子知事(2024年10月30日撮影)

東京都の小池百合子知事(72)が24日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!4時間SP」(火曜午後7時)に出演。8月の骨折について言及した。

この日は「さんま芸能生活50周年スペシャル」と題し、スペシャルゲストとして小池都知事も緊急参戦。「これって私だけ? と思う心配事」のトークテーマで、小池都知事は8月6日のヤクルト-阪神戦の始球式で骨折したことを振り返った。

「始球式でズルッと滑って。マウンドの高さを換算してなかったので」とマウンド上での投球の際に足が滑り、左膝関節剥離骨折した。練習ではストライク投球を目指し「練習はバッチリだったんですけど、マウンドが滑るんですよ。たぶん私だけじゃないと思うんですよ。マウンドの問題ですよね」と首をかしげた。

全治2カ月となり「剥離骨折がまた痛いんですよ。しばらく車いすに乗って、松葉づえで。ほんのちょっとの段差があるだけで車いすだと乗り越えられないんですね。(東京五輪前に)ずいぶん整えたんですけど、自分自身体験するとバリアフリーって大事だなと思いますね」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 小池百合子知事「練習はバッチリだったんですけど」始球式で剥離骨折「バリアフリーって大事」