粗品が実名告白「話合わん」先輩芸人に世代間ギャップ痛感、せいや「何言っても響かへん」白旗!?
お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(32)と粗品(31)が21日放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1時)にMCとして生出演。世代間ギャップを感じる先輩芸人の実名を告白した。
ケンドーコバヤシ(52)の名前を挙げ、せいやは「議論するには年齢が離れすぎてるわ。正直もう何言っても響かへん。20個ぐらい年上やし。本当にしゃべられへん。お笑い界の闇」とさじを投げた。
粗品は「俺らが早すぎるから、それは。俺らが早熟なだけ。それも宿命や。話し合わんし」と相方をフォローした。それでも、せいやは「何言っても響かへん。親としゃべってるみたい、ホンマに」と本音を吐露。粗品も「確かにもう正直言うて、オモロいと思うことも違うしな。上の人たちと」と同調。さらにせいやは「違う戦いだから。階級をこっちが上げに行ってバラエティーの現場では戦わないと」と言うと、粗品も「そうやな、俺らが合わせにいかんと」と続けた。
野性爆弾のくっきー!(48)にも言及した。せいやは「くっきー!さんとかも…『はあ?』みたいな。言って終わりよ」と嘆くと、粗品も「バカにされて終わりよ。相手にされへんねん、俺らみたいなんは若すぎて」と語った。
ケンドーコバヤシは今年4月に同番組にゲスト出演するほどの関係性。粗品が今年10月に体調不良に療養中の時も、ケンドーコバヤシからLINEが来たといい「『調子悪い時は、スーパーうろうろして、体と魂が欲する物を買っていく。俺はずっとそうしてる。しっかり頑張れよ』っていうのが来た」と文面も明かしている。