川島海荷が電撃結婚「彼の優しさに惹かれ」競泳五輪代表中村克との交際は公に知られず
川島海荷(30)が23日、自身のインスタグラムで、競泳の16年リオデジャネイロ、21年東京の両五輪代表の中村克(30)との結婚を電撃発表した。「彼の優しさに惹かれ、そして目標に向かって真っすぐ突き進んでいく力強さ、とても尊敬しています。私はまだまだ未熟者で至らないところが沢山あるのですが、彼と支え合いながら頑張っていきたい」とつづった。中村もインスタグラムで「かねてよりお付き合いしておりました川島海荷さんと入籍致しました」とつづったが、2人の交際は公には知られていなかった。
川島は「人生の1つの分岐点を皆さまにお伝えすることができてうれしく思います」とつづった。23年に18年所属した前事務所との契約を終えフリーに転身。一方、中村は同年の日本選手権で男子100メートル自由形で9連覇を阻まれていた。中村は「競技生活は正直つらいことの方が多かったですが、彼女と出会い、支えられて今の自分があります」と感謝した。
◆川島海荷(かわしま・うみか)1994年(平6)3月3日生まれ、埼玉県出身。06年にTBS系ドラマ「誰よりもママを愛す」でデビュー。07年に8人組ユニット「9nine」でCDデビュー。同年「Life 天国で君に逢えたら」で映画初出演。09年の全国高校サッカー選手権で第5代応援マネジャー。「天地人」「花燃ゆ」とNHK大河ドラマにも出演。16年明大文学部卒。同年夏に9nine脱退。19年春まで2年半、日本テレビ系情報番組「ZIP!」の総合司会。154センチ、血液型O。
◆中村克(なかむら・かつみ)1994年(平6)2月21日、東京都生まれ。自由形が専門。武蔵野高では50メートル自由形でインターハイ2連覇。早稲田大に進学し、3~4年時の日本学生選手権で50メートル、100メートルと2年連続2冠。16年リオデジャネイロ五輪は個人種目予選敗退。男子400メートルメドレーリレー(入江陵介、小関也朱篤、藤井拓郎、中村克)で5位入賞。日本選手権は15~22年に100メートル8連覇。21年東京五輪は個人種目予選敗退も、男子400メートルメドレーリレー(入江陵介、武良竜也、水沼尚輝、中村克)で6位入賞。