見上愛(2024年5月撮影)

女優見上愛(24)が23日までにインスタグラムを更新。15日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「光る君へ」への思いをつづった。

同作品には藤原道長の長女、藤原彰子(ふじわらのあきこ)役で出演した見上は「遅くなりましたが…… 大河ドラマ #光る君へ 無事に放送が終わりました。観てくださった皆さま、ありがとうございます」と視聴者へ感謝を述べ、藤原彰子にふんし花束を持つ姿や、共演者とのショットをアップした。

「なんだか幸せな7ヶ月間すぎて、何から振り返ったら良いのかも分からなくなるけれど、この作品に出会えたことも、彰子という役に出会えたことも、素晴らしい役者さんやスタッフさんたちと仲間になれたことも、生涯の財産だなと思います。最初は、台本をめくるたびに、『仰せのままに』を連呼している少女彰子が、国母になっていく姿が想像できずに居ました。が、大石先生の本や、キャストの皆さんそしてスタッフの皆さんがつくってくださった平安の空気に混ざるうちに、とっても素直に彰子に寄り添えるようになりました。とにかくチーム光る君へには感謝しかありません」と振り返り、役への思いをつづった。

「またいつか、皆さんにお会いできる日まで、精進します!観てくださった方々も、たくさん感想をくださった方々も、ありがとうございました!!」と投稿を結んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「光る君へ」藤原彰子役の見上愛、最終回迎え「彰子に寄り添えるようになりました」