「M-1グランプリ2024」で史上初の大会連覇を達成した令和ロマンの高比良くるま(左)と松井ケムリ(撮影・足立雅史)

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」で大会初の連覇を果たした令和ロマンの高比良くるま(30)と松井ケムリ(31)が23日、フジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)に生出演。連覇後、初漫才を披露した。

1本目に披露した「名字」をめざまし出演者の名字をアレンジしながら披露。2年連続でトップバッターになったことを聞かれ、高比良が「ひふみんが…」と切り出した。漫才師の登場順を決める「笑神籤」(えみくじ)をパリ五輪(オリンピック)柔道男子66キロ級金メダルの阿部一二三(27)が引いていた。

すかさず松井が「ひふみんって言わない。加藤一二三さんしか言わないから」とツッコミを入れた。

3連覇を狙うか、と問われ、松井は「そういった意見を封殺したい」とコメントした。

◆令和ロマン(吉本興業)2018年、慶大のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の後輩、高比良くるま(30)と先輩の松井ケムリ(31)が結成。M-1グランプリ2023優勝。2020年NHK新人お笑い大賞受賞。2024年ABCお笑いグランプリ優勝。2年連続の決勝進出で、初の大会連覇を狙う。くるまが今年11月に出版した「漫才過剰考察」が話題に。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 M-1連覇令和ロマンくるま、1番手引いた阿部一二三を「ひふみん」呼ばわり、3連覇待望論は?