「正体」作家、紛失したかばんと財布そのまま発見に感動「奇跡的にお金も抜き取られることなく」
公開中の映画「正体」の原作者としても知られる、小説家の染井為人氏(41)が20日、X(旧ツイッター)を更新。紛失したかばんと財布が発見された感動を記した。
【朗報】とし、「わたくし、感動で打ち震えております。かばん、財布が発見されましたっ!!! しかも、奇跡的にお金も抜き取られることなく、渋谷警察署に届けられておりました」と報告した。
「今だから言えるんですが、めずらしく大金(新卒の初任給くらい)が入っていたのです」とし、「何はともあれ、拾ってくれた方、本当にありがとうございます」と感謝を示した。
また、拾った人が権利放棄していたことから、「あなたはなんなんですか。仏ですか」と続けた。「どうにか拾い主に感謝を伝える方法ないのだろうか」とつづると、【以下、拾い主様へ】とメッセージをしたため、「もし、このメッセージをご覧になられたら、DMをください」などと呼びかけた。
この投稿には「この世の中まだまだ捨てたもんじゃない!!」「これで、夜はぐっすり眠れますね。あと、お酒はほどほどに」「『正体』ではないけど、すてきな人が沢山いる事が、心から素晴らしいと思う」などのコメントが寄せられている。