シンママ人気YouTuber、子どもの父親の行為でおえつした日の出来事を明かす
人気女性ユーチューバーのてんちむ(30)が18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。シングルマザーとして公表していない、子どもの父にあたる人物について言及した。
てんちむは「判決まで間もなく…家賃100万減の新居で新生活、終わりの始まり」と題した動画をアップ。子どもを抱きかかえながら「自分は親から大切にされているっていうような実感を理解させるのは大事だなっていう風に思ってて」と切り出した。
続けて「なんか父親がいる、いないは自分の中では何かそんなすごい、重要視してるわけではなかった。別にお父さんがいようが、なかろうが、同じことはやってるとは思います」と自身の子育て論について語った。
そして「父親のことで思い出したけど、親になって母の日に初めてカーネーションをもらったんですよ。その、くれた人がその子どもの父親にあたる人だったんですよ」と告白した。
さらに「その時、めちゃくちゃうれしくて。花って今までいろんな人からいろんな場面でもらう機会ってあるじゃないですか。花をもらって、おえつが出るほど、涙が出るほど何かめっちゃうれしかったんですよ。その人からカーネーションをもらったことが。あのうれしさって言語化できない」と語った。動画では寝ている子どもをバックにカーネーションを手にして満面の笑みを浮かべている写真も公開された。
てんちむは4月末にXで出産したことを報告。シングルマザーであることを告白し「応援してくださってる皆さまへ 昨年10月より活動を休止していましたが、この活動休止中に母になったことをご報告いたします」と書き出し「自分の意思で結婚はせずに、シングルマザーとして子どもを育てています」とつづっていた。
てんちむは、20年に施術した豊胸手術を隠しながらナイトブラをプロデュースしたことをめぐり、当該商品の企業との裁判に発展。相手側からの損害賠償請求額は5億円にのぼると明かし、自己破産も視野に入れていることを明かしていた。
16日にてんちむの判決が下り、一部のネットニュースが敗訴を報じた。東京地裁がてんちむに3億8457万4504円の賠償を命じたという。てんちむはこの日、Xのアカウント名を「圧倒的敗訴」に変更。プロフィル欄には「a.k.a 圧倒的債務者」と記すとともに、「裁判結果ですか? お察しください」と投稿していた。