香取慎吾、西田敏行さんに救われた過去明かす「毎日のように会うと『大丈夫?』って」
香取慎吾(47)が17日、フジテレビ系「星になったスターたち」(火曜午後7時)に上沼恵美子(69)とMCとして出演。10月17日に76歳で亡くなった、俳優西田敏行さんに救われた過去を明かした。
同番組は今年亡くなった方々の功績と人柄を振り返り、故人をしのぶヒューマン・ドキュメント・バラエティー番組。同局の貴重なアーカイブ素材に加え、関係者からの貴重なエピソードも明かされた。
映画やドラマで何度も西田さんと共演した香取。2016年に放送されたTBSドラマ「家族ノカタチ」では親子役を演じた。
当時について「ちょうど(SMAPの)解散の時期だったんですよね。本当にいろんなマスコミがどこに行ってもいる中でドラマを撮っていたんですよ」と振り返った。
「なかなか現場にも皆さんにもご迷惑をかける中、西田さんは芯の部分は言葉に出さずに、毎日のように会うと『大丈夫?』って。何がってことではない」と、西田さんの優しさに救われていたと明かした。
これには上沼も「たくさんいらないの、言葉って。やっぱキャリアかな、貫禄かな、生きざまだな」と絶賛。「私だったら、『香取さんたくさん来てるわ! メディア』『私が片してこよか』とか言ってものすごくうるさいと思いますね」と笑わせていた。