リュウジ氏(2024年7月撮影)

料理研究家リュウジ氏(38)が13日、X(旧ツイッター)を更新。愛用するうま味調味料「味の素」が、米国で禁止されるというジョーク投稿を真に受ける人々の反応を記し、思いをつづった。

リュウジ氏は、トランプ次期米大統領が厚生長官に指名した弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏を名乗るパロディアカウントが、「味の素」の商品画像とともに「速報:1月20日より、グルタミン酸ナトリウム(MSG)が米国で禁止されます。アメリカを再び健康に」などとした投稿を引用。このジョーク投稿は13日午後3時現在までに閲覧数が200万件を超えて、日本のXユーザーの間でも話題になっている。

リュウジ氏は味の素を使用するレシピを多数発表しており、こうした調味料の使用にSNS上ではさまざまな意見も寄せられてきた。今回の投稿を真に受けた一部ユーザーからは「いよいよ味の素も禁止だね」「料理研究家リュージ氏の仕事が健全になりますように、、、」などといったコメントもあがったが、リュウジ氏は「この『米国で味の素が1月20日に禁止』というポストに『米国が禁止するほど毒』『リュウジ終わった』『やっぱり体に悪い』って書いてる方、名前のHealth Secretary Parody(保険長官のパロディ)って文字読めないのかな」と指摘。「本当に信じてる方が居て気の毒なので一応、デマはこうして拡散されます」と注意をうながした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 リュウジ氏、味の素めぐるジョーク投稿に「本当に信じてる方が居て気の毒…」