有吉弘行、こっちのけんと紅白“内定”報道に困惑「なんでポロッと出てくるの?」
お笑い芸人有吉弘行(50)が17日放送JFN系ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に生出演。
俳優菅田将暉(31)の弟でアーティストの、こっちのけんと(28)が今年大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場することが内定したとの報道に言及した。
紅白司会を昨年に引き続き務めることが決まっている有吉は、「紅白が近づいてくるんですけど、去年もそうでしたけど全く情報は知らないんですよ」と切り出し、「ネット見てたら、こっちのけんとさん内定」と、こっちのけんとに関する情報をネットで知ったことを明かした。
「内定ってなに?内定って何なの?内定がなんでポロッと出てくるの?」と驚き、「『全員、こういうメンバーになりました』っていう発表はあるよ。その日まで俺は知らないの、本当に。『こういう人が出るんですよ』とか」と強調。
その上で、「それなのに、『こっちのけんと内定』って何?どこから来たの?あれは誰がどうしてんの?こっちのけんとが言ったってこと?『内定出ましたよ』みたいな」と、事前に知らされていないことに困惑する様子もうかがわせた。
こっちのけんとは、自身が5月に配信リリースした楽曲「はいよろこんで」が総再生回数100億超え。同楽曲名は今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた。