水道橋博士(2023年9月撮影)

タレントで前参院議員の水道橋博士(62)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。芸能活動を休止しているダウンタウン松本人志(61)の今後の活動に私見を述べた。

松本は「週刊文春」を発行する文芸春秋社を相手に名誉毀損(きそん)と損害賠償で争っていた裁判について訴えを取り下げたことを発表。活動再開をめぐって、その動向に注目が集まっている。

松本のテレビ復帰を期待するファンも多いが、水道橋博士は「松本人志さん。TVは広告モデルの放送だから無理。そして共演者がいるから当分無理でしょうに……」と悲観的な状況だとの見方を示し、「YouTube、あるいは舞台で。『ひとりごっつ』やるだけで良いのに……。そして大声援を受けます」とつづった。

水道橋博士は今年1月に松本が活動休止を発表した当初から、「松本さんは広告モデルで公序良俗を問われるテレビにはしばらく出られないだけだと思っています」との考えを示し、「芸人を続けられるなら木戸銭を貰うライブ芸人、あるいは会社ではなくご自身で有料配信されるなら何も問題はないと思っていますし大成功も間違いないと思います」と持論を展開。

「かつての新作オリジナルコント『ザッサー』のようなものも密かに期待しています。(もし裁判で被害者の存在が確定したら、謹慎期間はあるとは思いますが)」と松本のテレビ以外での活動に期待を寄せていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 水道橋博士、松本人志の活動再開に私見「『ひとりごっつ』やるだけで良い…。大声援を受けます」