橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・0% 結や聖人が糸島旅立つ日を迎え
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の18日に放送された第36回の平均世帯視聴率が14・0%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・8%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、栄養専門学校に行くことを決めた結(橋本環奈)。糸島を旅立つ日が来た。駅で結は見送りにきた陽太(菅生新樹)に家族だと思ってると伝えた。陽太は複雑な気持ちで翔也(佐野勇斗)が泣かすようなことしたら神戸であろうが飛んでいくと伝え送り出した。聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)と結は電車に乗り込み、神戸に向かった。一方、永吉(松平健)は、佳代(宮崎美子)と一緒に黙々と畑作業にいそしんでいた。震災から12年が経った神戸に結らが戻ってきた。そして、以前に店があった場所にやってきた。そこに佐久間美佐江(キムラ緑子)や幼なじみの菜摘(田畑志真)らがやってきて、結らを出迎えた。