バカリズム(2023年1月撮影)

タレントのバカリズム(48)が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に生出演。ダウンタウン松本人志(61)が文芸春秋社に名誉毀損(きそん)と損害賠償も求めた裁判を取り下げた際に発表した文章についての印象を話した。

MC東野幸治(57)から「バカリズムさんは(松本と)よく共演をされていたけど、この1年は共演なかったですもんね」と話しかけると「そうですね…コメントを読んだときにちょっと独特な表現というか、独特な文章だなぁと思ったんです」と話した。

さらに「てことはやっぱり、この文章を出す上で、松本さんが絶対的に譲れない部分があって、そこを守りつつ、文春さんにも譲れない部分があって、そこを守りつつ、ギリギリの譲れない部分を調整して歩み寄って、歩み寄って、できた文章なんだなぁ、って感じたというか、おそらく、で、お互いもっとあるんでしょうけれども、これを終結させるために、ここが落としどころだったんだろうな、と」と語った。

東野は「松本人志さんのコメントの中に複数の人がいてるなぁ、って感じの文章。こういった裁判ではよくあることなのか」と話した。犬塚浩弁護士は「今回は私の推測ですけど、文春側が取り下げたに対して同意したってことは条件があって、、松本さんの謝罪、ってことがあった」と述べ「文面はチェックしているだろうというのは多いと思います」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 バカリズム「独特の表現」東野幸治「複数の人がいてるなぁ」松本人志の裁判終結コメントに