今井絵理子参院議員(2022年撮影)

女性ボーカルグループ「SPEED」メンバーで自民党の今井絵理子参院議員(41)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。第2次安倍内閣以来2度目の内閣府政務官に就任したことを報告した。

首相官邸の投稿を引用し「2回目の内閣府大臣政務官を拝命しました。担務は沖縄及び北方対策や防災、復興をはじめとする20の分野にわたります」と書き出し、「現場第一主義で様々な課題に向き合ってまいります」と意気込んだ。

今井氏の投稿に対し「良い機会と受けとめ沢山のお勉強してくださいませね。頑張って」「日本のために沖縄や地方のためにしっかりと働いてください」「ご活躍を切に祈念致します。色眼鏡でしか見られぬ輩も少なくないようですが、その手の連中は『自民党で元芸能人だから』たたいているに過ぎません。どうか『雑音』に煩わされることなく、一所懸命に政務に精励なさって下さいませ」などのエールがあった。

一方で辛辣(しんらつ)なコメントも相次いだ。今井氏は昨年の自民党女性局フランス研修でのSNS投稿が「観光か」と大きな批判を浴び、その際の詳細な報告はいまだ行ってない。「早くフランス旅行のレポート出してください。話はそれからだ」「現場第一主義もいいけど、やる事しません?」「SPEEDの時は応援してたけど、ここは自分の実力をちゃんと把握して受けてほしくなかった。有権者として非常に悲しい」などのコメントが寄せられていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「仏旅行の報告書は?」今井絵理子氏「内閣府政務官」就任X投稿にエールの一方で止まらぬ指摘