GACKT(2024年撮影)

ミュージシャンGACKT(51)が1日、X(旧ツイッター)を更新し、自身の名前を勝手に使う違法ビジネスに対して怒りをあらわにした。

「ウチの顧問弁護士とも話をしたんだが、最近サプリメント系とか幹細胞系の商品やビジネスにGACKTの名前が勝手に使われたり、ボクがそのビジネス自体に投資しているようなことを言って勧誘や販売をしている者たちがいると耳にした」と書き出した上で「そんな事実は存在しない」と断言した。

続けて「ボクに限らず有名な芸能人、経営者の名前を勝手に使ってビジネスをする輩がたくさんいる。その場合はそのマネジメント事務所をネットで調べるなりして事実の確認を取ってみたらいい」と投げかけた上で「ボクらはたくさんの取引先やクライアントを持っている。正規に契約をしている企業だ」とつづった。

そして「事実でない話が一人歩きして彼らに迷惑をかけるわけにはいかないし、事実では無い話を信用して誰かが騙されるようなことがあってはならないから、この問題を提起してみた」と記述。「インスタなんてなんの許可もとってないにも関わらず、勝手に他人の写真を使った商品広告が山盛りだ。まあ、こんなのに引っかかる人はいないとは思うんだが。中には信じてしまうリテラシーの低い人もいるのかなぁ」と訴えた。

GACKTの投稿に対し「確かに有名人や国営放送名を使った広告をよく目にします。。見る度に、許可を取ってるのかな?て思う」「名前あれば買ってしまう人が居るんでしょうけど、確認もせず勝手しまうのは危険ですね。出す前にGACKTさんの場合しっかりアナウンスしてくれてますし 気をつけねばです」などのコメントが寄せられていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 GACKT怒り「そんな事実は存在しない」名前を勝手に使う違法ビジネスに注意喚起