永野芽郁「自分の体のことを大事にしようと思えます」映画「はたらく細胞」アピール

セルフィー撮影をする永野芽郁（左）と佐藤健（撮影・横山健太）

女優永野芽郁（25）が31日、都内で映画「はたらく細胞」（武内英樹監督、12月13日公開）ハロウィーンイベントに出席した。

赤血球など、人間の細胞をテーマにした作品。この日は赤血球、白血球に仮装した26人のエキストラが、神経細胞役で出演するDJ KOO（63）のパフォーマンスで、主題歌「50％」（Official髭男dism）に乗ってダンス。KOOが「あの2人を呼んじゃっていいですかー！？　カモン！」と呼びかけ、永野とダブル主演の佐藤健（35）が登場した。

永野は「ハッピーハロウィーン！　もうすっごく楽しくて、裏で健さんとずっと2人で踊ってました！」とハイテンション。さらに佐藤とは“ハロウィーンコーデ”で「健さんが一緒にオレンジ着たいって言ったんですよ」と明かし、イベントを盛り上げた。

永野は作品について「もうほんっとうに面白い！　いち観客として純粋に面白くて、それでいて泣けて、見終わった後に自分の体のことを大事にしようと思えます！」とアピール。佐藤も「僕らの演じる細胞は、芦田愛菜ちゃん演じる日胡の体内を守る細胞ですが、日胡がとにかく前向きに一生懸命生きている姿に胸を打たれたし、彼女を守るために頑張ってよかった、頑張りが報われたなと思いました」と話した。

KOOも「すごく壮大でそれでいてためになるし感動するし、僕は試写会でマジで泣きました！　サイッコ－の映画ですね！　最高Do Dance！！」と太鼓判を押した。