鈴木京香「興奮してきちゃった」アートウィーク東京アンバサダー就任でアート語り止まらず
女優の鈴木京香(56)が30日、都内で行われた「アートウィーク東京」2024年記者発表会に出席した。
同イベントは、東京を代表する美術館やギャラリー、アート業界をけん引するプロフェッショナルたちが作り上げる、現代アートの祭典。22年から始まり、3回目となる今年は都内53カ所のアートスペースが参加。11月7日から10日までの4日間開催される。
鈴木は建築作品を購入し保存再生と一般公開に向けての改修に尽力するなど、現代アートに精通。23年には建築学会文化賞も受賞している。同イベントではアンバサダーを務める。
アートへの目覚めは「29歳の時。オークションで初めてアートを買って、そこから現代アートに興味が湧いた」と語った。さらに「草間彌生さんの作品を目にして、それからフリークになっていった」とのめり込むきっかけも明かした。
イベントでの注目の展示を問われると「たくさんあるので興奮してきちゃって」と笑い、「大好きなルイーズ・ブルジョワ。あとは内藤礼さんも見に行きたいし、大倉集古館ももちろん行きたい」と止まらなかった。「知らない作家の方がまだまだたくさんいるので、新しい出会いを求めていろんなギャラリーを巡りたい」と語った。