左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第23話が30日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、永吉(松平健)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げの宴会が米田家で開かれた。そこにはハギャレンのメンバーや四ツ木翔也(佐野勇斗)、永吉とともにホークスを応援する仲間らが集まった。結(橋本環奈)や翔也(佐野勇斗)も参加したが、歩(仲里依紗)は参加せずに自分の部屋に閉じこもった。台所では佳代(宮崎美子)らが郷土料理のそうめんちりを作っていると、愛子(麻生久美子)は震災から1週間後に永吉の住む糸島に移住した時のことを思い出した。

鈴木奈穂子アナウンサーが「歩ちゃんもね、こんな思いをしてたんだということが、ちょっとづつ分かって」と朝ドラ受け。博多大吉は「『食べり~』は方言なのね」。鈴木アナが「食べりっていうんですね、知らなかった。このドラマで初めて知りました」。大吉は「『座り~』とか言わないですかね」。華丸は「おじいちゃんというか、おばあちゃんが言いそう。お母さんが言いそう。おじいちゃんは『食べんしゃい』か『食べや~い』」。大吉は「いやいや、それは華丸家やね」とツッコんだ。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 鈴木奈穂子アナ「歩ちゃんもね、こんな思いを…」朝ドラ受け 博多大吉「食べり~は方言なのね」