草なぎ剛(2024年6月撮影)

草なぎ剛が28日、都内で行われた「東京ドラマアウォード2024」の授賞式に出席した。NHK「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」で主演男優賞に輝いた。

「僕はドラマっ子なので。テレビドラマで育てられました。テレビドラマ本当に、大好きです」と思いを述べた。「テレビドラマならではの力というか、頭から離れない。いつもとはまた違う喜びが込み上げてきます」と目を細めて笑った。

同作では、耳が聞こえない両親をもち、手話通訳士として働くことになるコーダ(Children of Deaf Adults)の荒井尚人を演じた。法廷でのろう者の通訳をきっかけに、自身が関わった過去のある事件と対峙(たいじ)することになる物語だ。

同アウォードは日本ドラマの海外発信を目的に創設され、今年で17回目となる。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 草なぎ剛がドラマ愛熱弁「テレビドラマで育てられました」主演男優賞