「stera transit」エリア拡大発表会に登壇し、敬礼のポーズを取る(左から)中川家剛、礼二、村井美樹(撮影・阪口孝志)

お笑いコンビ中川家、タレントの村井美樹(44)が28日、大阪市内で行われた「stera transit 関西鉄道利用エリア拡大発表会」に出席した。

同イベントは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」が、29日からOsaka metro、近畿日本鉄道、阪急電鉄、阪神電鉄の4社でも利用可能になることを記念したもの。タッチ決済対応のクレジットカードやスマートフォンを自動改札機などにかざすことで乗車できるサービスで、新たに548駅で利用可能となる。

鉄道ファンとして知られる中川家と村井も駆けつけ、すでに利用経験のある村井は「移動が楽になるので、来年の関西万博も来やすくなる」とアピールした。

礼二は鉄道の魅力について「先頭車両からの景色、かぶりついて見るのが魅力」とアピール。そんな剛に剛は「小さい頃から、礼二君は踏切あたりの柵で一日中、電車を見ていた。父親に『迎えに行ってこい』と言われても帰らない。結局夕方まで金網にしがみついて、金網の跡が顔に付いてた」と懐かしんだ。

一方、“ソフ鉄”を公言する村井は「だんだんオタク知識も増えてきた」とにっこり。「こけしと旅をして、車窓に置いてパシャッと撮ったりとかしてるんですけど」とこけしとの電車旅について語ったが、剛から「一緒にロケやりますけど、村井さんよくこけしを忘れてる」と突っ込まれ、「熱中しすぎて、車窓のところに置いてきちゃうんです」と苦笑していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 中川家の兄剛、弟礼二の“鉄道愛”明かす「小さい頃一日中踏切で…」村井美樹はこけしと電車旅