【衆院選】小泉進次郎選対委員長「責任は私が取る」と繰り返す テレ朝「選挙ステーション」

会見に臨む自民党の小泉選対委員長（ロイター）

自民党の小泉進次郎選挙対策委員長（43）が27日、テレビ朝日「選挙ステーション2024」の生中継に出演した。

大越健介キャスターの「自民党がかなり議席を減らすことが分かってきた」に厳しい表情で、「まず有権者の皆さんが投票に行ってくれてありがとうございました。自民党には厳しい状況の中、自民党を支え最後まで闘ってくれた党員やスタッフにも感謝します」とした上で「情勢はかなり厳しい。選挙の結果は最後まで見ないと分からないが、いかなる結果であろうと、選対委員長の私が責任を取らなければならないのは当然」とした。

大越キャスターの「辞任も含めて？」には、「最後まで見なければ分からないが、いかなる結果でも責任を取る立場にある」と繰り返したが、どう責任を取るのかは明言しなかった。

石破総理、森山幹事長の責任を問われ「それぞれが考えることではあるが、選挙の結果は選挙対策委員長である私が取るのが当然だと思う」と繰り返した。