萬田久子

俳優萬田久子(66)が26日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時58分=関西地区)に出演。過去の酒豪ぶりについてエピソードを明かした。

3年前から飲酒をやめているという萬田。ナインティナイン岡村隆史(54)が、以前の萬田は、朝からシャンパンを飲むイメージだったことに触れると、萬田も「ワンちゃんの散歩に行くと、朝から開いているところがあって。コーヒー頼もうかなと思うんだけど、口が『シャンパン』って言ってしまって。そこ行くとシャンパン出るんですよ、朝7時から」とうなずいた。

ただ、「美容と健康っていうのも人生のテーマとしてあるから。お酒もすごく体に合ってたけれども、やっぱりちょっと違うんちゃうかって思いだしたんよね」と意識が変わったことを明かし、「ちょっとやめてみようかと」。そう思い、飲まなくなったことを振り返った。

そんな萬田だが、過去には「お休みだったら、朝から。友達が来たら5本から10本は飲むかもね、ワインをね。ボジョレーの時は、たるでお家に…。2たる買ってた」という。

たるから飲んでいるうちに自分が何杯飲んだか分からなくなるため、「500円玉を置こうと。飲んだ分だけ。でも、結局次の朝見たら(酔っぱらううちに面倒になって)1万円札置いてた」と笑わせた。

さらに、「昔、神田正輝さんと『旅サラダ』で韓国に行ったの。その時に飛行機の中でむちゃくちゃ飲んで。(CAからお酒が)『もうない』みたいなこと言われて…」と、機内に用意されていたお酒をすっかり飲み干したことを打ち明けた。

「三浦友和さんと京都から東京まで新幹線で(向かった時に)、『お酒売り切れました』って。昔ですからね、(お酒の)本数もそんなにのせてなかったのかも」

次々と“伝説”を明かすと、岡村は「京都からやと2時間…。ちゃんと(販売数を)想定してるはずやから、想定外の人が乗ってきた」と驚いていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 萬田久子、過去の“酒豪伝説”  飛行機、新幹線の在庫を「空っぽ」に?