大久保嘉人氏(2023年5月撮影)

元サッカー日本代表FWでタレント大久保嘉人(42)が26日、テレビ東京系「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜午前11時3分)に出演。Jリーグで歴代1位となるイエローカード104枚について語った。

MC伊集院光(56)が「Jリーグ話…サッカー話をいっぱい聞きたいでしょ」とテレビ東京中根舞美アナウンサー(24)に尋ねると、同じくMCの元テレビ東京社員でフリーディレクター佐久間宣行氏(48)から「サッカー部のマネジャーだったんでしょ?」と聞かれた、中根アナは「はい、そうです」と答え、「私のサッカー部のチームメートに『サッカーの仕事をやります』って言ったときに『大久保嘉人だけにはサインをもらってきてほしい』って言われてるんですよ」と話した。

ゲスト出演していた大久保は「へぇ~」と意外そうな声を出して驚いた。佐久間氏は「そうだよなぁ。Jリーグの最多得点者だもんな」と納得すると、日曜のスポーツニュース枠を担当する中根アナも「まだ、破られていないですもんね」と質問。大久保は「破られてないです」と胸を張った。

そこで佐久間氏は「ほかに破られてない記録、何でしたっけ?」ととぼけて聞くと、大久保は「イエローカード」と即座に答えた。伊集院から「それも最高?」と聞かれて、大久保は「もうダントツ。イエローカード104枚もらってる。100超える人いない」と自信満々に返して、スタジオの爆笑をさらった。

さらに大久保は「レッドカードは12枚」と平然と答えた。伊集院が「多くね?」と聞き返すと、大久保は「日本人ではトップです」とサラリ。伊集院が「本当にド素人の聞き方ですけど…なぜ?」と聞くと、大久保は「なんかね、いっちゃうんスよね」。伊集院は「僕が心のどこかで期待したのは、戦略的にもらうときもあるんです…みたいな」と話すと、正直な大久保は「削られちゃうんで、削り返す」と話すとスタジオは大爆笑となり、中根アナも大声で笑ってのけぞっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大久保嘉人「削られちゃうんで、削り返す」J最多イエロカード通算104枚の理由について