サバンナの八木真澄(2023年11月撮影)

お笑いコンビ「サバンナ」八木真澄(50)がファイナンシャル・プランニング技能士1級(FP1級)に合格した。25日、所属する吉本興業が発表した。

タレント6000人を抱える吉本興業において、全国各地を飛び回り、“営業芸人”として注目を集める八木。22年5月から数多くの営業やイベントに飛び回りながら、ロケがキツい時には15分、仕事がない日は約6時間、毎日欠かさず勉強を続け、見事にFP1級に合格した。

今後は金融知識×営業スキルを生かした講演会やセミナーも展開し、金融や生活に役立つ情報を分かりやすく伝える活動を広げていく予定だという。

八木は事務所を通じ、「生活していく上で、切っても切れないのがお金です。考えてみれば、お金の扱い方はとても大事な事なのに、義務教育でも習いません。老後どれぐらいお金が必要か、住宅を買うときに金利はどうするべきかなど、不安を持たれてる方は多いです」と現状を指摘。

その上で、「そのような事を全国のカルチャーセンターなどで、お笑いを交えながら講習会を開くこと」と目標に掲げ、「何より説明が下手なので、相方にも助けて貰おうと思っています。皆さまの街に現れた時は、是非ご参加くださいねー!」と呼びかけた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 サバンナ八木真澄がFP1級合格、大事なお金に不安な人に「お笑いを交えた講習会を開く」