及川眠子氏のXから

名作アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」のオープニング曲の作詞担当で知られる作詞家の及川眠子(ねこ)氏(64)が25日、X(旧ツイッター)を更新。「残酷な-」発売29年にして、衝撃の事実を明かした。

「#残酷な天使のテーゼ 1995年10月25日に発売されて、今日で29年らしい。スゴいね」と書き出し「たくさんの人たちが聴いてくれて、カヴァーしてくれて、カラオケの上位にもいて、そしてもちろんエヴァンゲリオンはずっと愛され続けている。有り難いことだ」と記述。最後に「でも未だにエヴァ観てない。ごめん」とまさかの事実を告白した。

及川氏の投稿に対し「『虎に翼』に出演した松山ケンイチ氏は、他の役者の演技から影響を受けるのを避けるため、本編放送中はドラマ本編を観なかったそうです。最終回の放送後、全話観ながら各回の感想をツイートしたら、これが大反響。先生もいかがですか?」「ジョンウィリアムズもスター・ウォーズ観たことないと言ってるので巨匠あるあるですね」「私自身はリアルタイムで観ましたが(アニメ開始以前から一部の声優さんの発言で知っていましたし)、でもここまで来たら、これからも観ないで頂きたいです。嫌味ではなく本心で。千葉県に住んでいても、未だにディズニーランドに行ったことがなく、これからも行く気のない人もここにおりますし」などと書き込まれていた。

「残酷な-」は歌手高橋洋子が歌唱。アニメの大ヒットに合わせ、同曲も空前の大ヒットを記録。カラオケでは、現在でもよく歌われている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 エヴァ「残酷な天使のテーゼ」作詞家、発売29年で衝撃事実告白「ごめん」にX「巨匠あるある」