北斗晶

元プロレスラーでタレント北斗晶(57)が、23日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。共演者たちと子育てについてのトークを繰り広げた。

北斗は、長男健之介さんが生まれた頃、現役プロレスラーだった。いつも試合前に控室でミルクをあげていたという。北斗は「ゴングが鳴って前の試合が終わったら、ミルクを置いて木刀に持ち替えていた」と話し、共演者たちを驚かせた。

北斗自身の試合中は「デビル雅美、尾崎魔弓、アジャ・コング、ダイナマイト関西の悪党仲間4人が代わりに子守していた」と打ち明けた。

北斗はさらに、健之介さんが学校でけんかした当時のエピソードも披露。先生から「健之介君が掃除の時間にプロレス技をかけた」と連絡を受けた北斗は、帰宅した健之介さんに「ちょっと来い、そこ座れ、って言って。それから足出させて。そしてアキレス腱(けん)固めをかけた」と明かした。

「痛い痛い! 離して!」と叫ぶ健之介さんに、北斗は「痛いよな。きっと友達も痛かったよな。でも、お前離さなかっただろ!」と、プロレス技を使って体で教えた“しつけ”について話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 北斗晶、現役時代の子守は悪党仲間! プロレス技使い体で教えた“しつけ”も告白