手越祐也(2023年1月撮影)

元NEWSで歌手、タレントの手越祐也(36)が23日、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(水曜深夜3時)にゲスト出演。日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」について語った。

13日放送の「世界の果てまでイッテQ!」で4年ぶりに番組復帰を果たした。手越は同番組に19歳の初出演からおよそ13年間出演。「アイドルだったから一応いろいろあるじゃないですか。それも全てOKで、“これが手越祐也だよ”って確立させてくれたのが『イッテQ!』でした」と感謝した。

同番組の編集にも「最初は王子様の編集をしてくれていたんですけど、人間って墓場までキャラを持って行けるアイドルもいれば、素でやっている人もいる。僕は24時間、素でうそがつけない。猫を被ったまま墓場まで持って行けないので、素を出しても愛してくれる方を大事にしようってなったのが22歳くらい。その手越を面白くした方が良いと思って、王子様の扱いから『失敗すればいいのに』っていう扱いになった」と語った。

手越は同番組での扱いに「うれしかった」と即答。「人と一緒なのがあまり好きじゃなかったので、性格も人間も手越。『職業=手越』みたいな感じが良いですよね」とコメントした。

4年ぶりの出演となった13日放送の同番組はTVerでの再生回数がバラエティー歴代1位を記録。手越自身も反響は大きかったといい「それはそれは誕生日くらい連絡来ましたよ」とした。予告までは会社のスタッフと家族以外には秘密にしていたと明かし「母親は一番の僕のファンなんで、伝えたら『夢のようだね。ありがたいよね』って話をしました」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 手越祐也、イッテQ復帰に「母親は一番の僕のファン…『夢のようだね。ありがたいよね』って」