木下博勝氏(2014年7月撮影)

女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(63)と医師の木下博勝氏(56)の長男大維志(たいし)さん(17)が23日までに家族のYouTubeチャンネルに出演。幼少期に出演した番組ロケでスタッフの言動に傷ついた経験を振り返った。

大維志さんは父博勝氏とともに出演。博勝さんが出演したYouTube動画をめぐる不満を吐露する中、大維志さんもうなずきながら「ディレクター、ウザイのめっちゃ多くない? タメ口でガンガン来る感じ、超嫌い。マジで本当になんかもう…」と同調した。

大維志さんはテレビディレクターらに不信感を抱くきっかけになった苦い思い出があるという。

「プロデューサーかディレクターか忘れたんだけど」と前置きした上で、少年時代にアフリカ・ケニアの学生寮に泊まるという企画に臨んだ際の出来事を回想。まだ幼かった当時の自分について「今と変わらず当時すごくわがままだった。『アレは嫌だ! コレは嫌だ!』という感じだったんですけど」と振り返りつつ、「ついにディレクターはしびれを切らして、ジャガーさんと僕がいる目の前で『大維志くんはすごいわがままだね!』って…」と、スタッフから投げかけられた言葉を明かした。

博勝氏から「お前が悪いだろ、わがままばっかり言って」とたしなめられて苦笑したが、「だけど歳も歳じゃん? (子ども)だから横柄にしていいってことじゃないんですけど」と反省しつつも、「ただ年齢も込みで考えると、僕が逆にプロデューサーとかそういう立場だったら黙って見てるけどね。『我慢出来ない幼稚なのかな』って」と自身の考えを述べた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ジャガー横田長男、幼少期に接したテレビスタッフ言動から不信感