蛭子能収(2018年9月撮影)

軽度の認知症を公表している漫画家でタレントの蛭子能収(77)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。誕生日を迎え、近影を公開した。

表舞台に立つことが少なくなっている蛯子だが、8月8日以来となる投稿で「77歳の誕生日 ご先祖様へ感謝のお墓参り」と墓前で手を合わせた姿をアップ。久しぶりの姿に、ファンからは「お誕生日おめでとうございます。お元気そうなお姿が拝見出来て良かったです」「最近はテレビ等お見かけする事が無く成りどうして居られるかなぁと案じて居りました。お元気そうで何よりです」「久しぶりに蛭子さんを見て、安心、ほっこりで、なんだか癒されました」「お顔色は良さそうです。何よりです」といったコメントが相次いだ。

蛭子は20年、出演した番組内で軽度の認知症と診断され、テレビなどからは遠ざかっているが、今年4月には「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で名コンビだったタレント太川陽介のYouTubeチャンネルに登場し、5年ぶりに再会した2人のやり取りが話題となった。また、8月には特殊漫画家根本敬氏の個展に来場した様子をXに投稿していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 蛭子能収、誕生日迎え近影公開 元気そうな姿にファン安堵「癒されました」「お顔色は良さそう」