「関西演劇祭2024」フェスティバル・ディレクターを務める板尾創路

板尾創路(61)がこのほど、都内で「関西演劇祭2024」(11月16~24日、大阪・クールジャパンパーク大阪SSホール)取材会に、女優伊原六花(25)と出席した。

同イベントは、新たな才能を関西から送り出すことを目指し、19年にスタート。個性豊かな10劇団がそれぞれ45分の作品を発表。上演後には、俳優や観客からの質問にその場で答える「ティーチイン」を行い、MVO(most valuable opus)、脚本賞など各賞を表彰する。今年は15公演30ステージを予定している。

板尾は第1回からフェスティバル・ディレクターを担当。「6年目なので、今まで構築してきたものが形になって現れてくると思っていますし、ビジュアルを見ているだけでも期待できるので、ワクワクしています」と期待を寄せた。

伊原は同イベントアンバサダーに就任。伊原とは、取材会直前に初めて会ったことを明かし「リアルな第一印象は、映像で見るままのオーラというか、華やかさがありますね」とほほ笑んだ。「シンボルとしていらっしゃってくれるだけで心強いし、見守っていただければと思います」と話した。

「1つの作品を見に行くだけでは体感できない演劇体験が必ずできると思う」と続けたが、「でも、それを口で説明するのは難しいので、ぜひ足を運んでいたければ」とアピールした。「こういう演劇の見方があったのかと思われると思うので、ぜひ1回と言わず、数日通っていたければ、間違いなく関西演劇祭にハマると思いますので、ご来場お待ちしています」と訴えた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 板尾創路「関西演劇祭2024」をPR「数日通っていたければ間違いなくハマる」