渡辺翔太＆森本慎太郎、舞台初日に演出・堂本光一から粋なプレゼント「カッコいい先輩だな」

舞台「DREAM BOYS」開幕記念舞台あいさつを行った森本慎太郎（左）と渡辺翔太（撮影・中島郁夫）

Snow Man渡辺翔太（31）とSixTONES森本慎太郎（27）が9日、東京・帝国劇場で、舞台「ドリームボーイズ」の初日を迎えた。

2年連続で主人公とライバル役をそれぞれ演じる。初演から20周年で、来年2月に建て替えのため一時休館を控える現帝国劇場ではラストの同作上演。演出を手がける先輩のKinKi Kids堂本光一（45）からの粋なプレゼントもあり、覚悟を持って節目の公演を走り切る。

今年7月の製作発表会見で、渡辺が「楽屋ののれんが欲しいです」と光一へのおねだりを伝えていた。「最初は『今から言われても間に合わないよ』って言われたんですけど、打ち合わせの時に『はい』ってサラッと渡してくれて。開けたらのれんでした。カッコいい先輩だな、って」と明かした。渡辺は青、森本は緑と、所属グループでのメンバーカラーに染まった、おそろいののれんだという。

もちろん、帝国劇場を知り尽くす光一から熱い指導も受けている。森本は「目線、立ち方、すごく細かいところギリギリまで教えてくださったり、ダメだししてくださっています」と感謝。「悔いのないように全力で千秋楽まで走り抜けたい」と誓った。【横山慧】