- 週間ランキング
『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決していく物語。
ミステリー・恋愛・ファンタジー要素が取り入れられている、唯一無二の作品となっています。
そんな本作のジャンルについて原作者・日向夏先生がXでコメントしました。
薬屋について、以前からジャンル違いなど色々言われているが、作者自体も、ミステリと言われるほどミステリではなく、恋愛と言われるほど恋愛でもなく、みなさまにはやさぐれた薬オタクが、ひとりごとぶつくさいいながら、薬や毒や飯や酒(薬屋世界では猫猫は成人)を楽しむ話だと思ってくれると嬉しい
—日向夏🐗 (@NaMelanza) September 9, 2023
日向先生は「薬屋について、以前からジャンル違いなど色々言われているが、作者自体も、ミステリと言われるほどミステリではなく、恋愛と言われるほど恋愛でもなく」と、どのジャンルにも当てはまりづらいことを綴りました。
さらに続けて、「みなさまにはやさぐれた薬オタクが、ひとりごとぶつくさいいながら、薬や毒や飯や酒(薬屋世界では猫猫は成人)を楽しむ話だと思ってくれると嬉しい」とコメント。
どのジャンルにも当てはまらない世界観が魅力ですよね。
逆にいろんな要素が入っているから、幅広い読者に親しまれているとも言えます。
本投稿に対しXでは、「それがいいんですよ!」「ジャンルの枠に当てはまらないものだと思います」「そんな世界観が好き」と、ジャンルにこだわらず楽しんでいるという反応が多く寄せられました。
また、「中華ファンタジー!」「近所の本屋さんでは異世界ジャンルに置かれてました」「日常ほのぼの系だと思っていました」という声も。
アニメ『薬屋のひとりごと』は2023年10月から放送開始となっていますので、まだ作品に触れたことがない人は、どのジャンルに当てはまるのかという視点で見るのも楽しそうですね。