清水は同日に行われた岡本社長の記者会見にも触れ、「会見を通して、核心を突く質問に真摯に答えることはなく、のらりくらりと逃げ回ってはぐらかすことに終始していた印象です。結論的には、吉本興業は何も大きく変える気持ちはなく、さまざまな事象に対する具体策は皆無であるということがわかりました」と、一刀両断。
また、2001年に清水がドラマ出演した際、自身の見せ場だったシーンが大幅にカットされたといい、「新人マネージャーに『何でこうなったのか説明がなかったら、俺出られへんわ』と憤りながら気持ちをぶつけた」という。すると後日、岡本氏が楽屋を訪れ、「マネージャーを楽屋の外に出し、ふたりきりになってから私の説明を聞くこともなく、いきなり『何が文句あるんですか?テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ』と恫喝されました」と、当時のやり取りを告白した。
そして、「あれから18年 社長になっても岡本氏は何も変わっていませんでした」として、謝罪会見を行った『雨上がり決死隊』の宮迫博之(49)について、「以上のことから考えても、宮迫の言葉は信じるに値します」と、岡本社長が宮迫らにクビを迫った件についても言及した。