アイドルグループ『嵐』の二宮和也(35)が14日より全国オンエアされる日立アプライアンスの新TVCM『ルームエアコン「エアコンで洗えるハピネス」』篇に登場する。
同社では、2010年から継続して日立白物家電シリーズのイメージキャラクターに『嵐』の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤を起用しTVCMを放送。今年の事業スローガンは『360°ハピネス~ひとりひとりに、うれしい暮らしを~』となっていることから、新キャンペーンワー『ハロー!ハピネス』をテーマにストーリーを展開する。今年4月28日からオンエアされた相葉出演の『冷蔵庫で続くハピネス』篇で、新しいハピネスを届けていたが、今回のCMで、二宮は“日立のルームエアコンがお届けする「ハピネス」”を擬人化したキャラクター・ハピネスさんを演じる。
CM本編では、赤ちゃんのいる3人家族の家に日立のルームエアコン『白くまくん』と一緒に現れた二宮ことハピネスさんが笑顔の「ハロー!」を見せてからスタート。リビングに置かれた『白くまくん』のデモ機を前に「凍結洗浄は空気中の水分を凍らせます!」と、自信満々にプレゼン。“凍結洗浄”とは、空気中の水分を凍らせ、その霜が溶け落ちる際に、ホコリや汚れを洗い流す日立のルームエアコン独自の機能。この機能により、霜をまとったエアコン内部を見たお母さんからは「霜がついてる
~!」と驚きのリアクションが。すかさずハピネスさんは「溶けると汚れも一緒に……」と応じ、霜が溶けるところを見せるこれには「流れてる!」と心底感心した様子のお父さん。3人のリズミカルな掛け合いが続き、「しかも!」と、“熱”を込めて凍結洗浄の説明も。最後は「ファンのホコリまで洗い流す!」と、キメ顔でコメントをして締めくくっている。
撮影では、赤ちゃんとの共演シーンで、赤ちゃんの笑顔につられ、時折、笑みがこぼれた二宮。逆に、赤ちゃんが不安そうな表情を浮かべると、二宮はあやすように目を大きく見開きながら「がんばれ」と声をかけることも。このやりとりを見ていた監督が「こんなに大人数の大人に囲まれているのに泣かないなんて偉いよね」と赤ちゃんを褒めると、二宮も「ねっ!」と、目を細める一幕も。
“凍結洗浄”を解説するシーンでは、時間をかけてエアコン内部を凍結させたものの赤ちゃんが泣き始めて、撮影が一時中断。そこで現場を和ませようと、二宮は「せっかく凍ったけど、(赤ちゃんは)そんなこと分からないよね(笑)」と、場をなごませていた。
さらに、30秒版CMでは二宮が腹話術を披露するユニークなシーンも。ズームアップされた赤ちゃんの隣で、凍結洗浄”により、エアコン内部の汚れを流して、室内の空気を常に清潔に保つ日立のエアコンを「キレイナクウキスキ!(綺麗な空気好き)」と赤ちゃんの声マネで絶賛する二宮。これに、お父さんから「腹話術やめてください!」とツッコまれ、「デチュヨネ!(ですよね)」と、再び腹話術で返して締めるコミカルなシーンに仕上がっている。
腹話術という設定なため、撮影では二宮は口の開閉を最小限にして、赤ちゃん言葉にトライ。途中「これはきついかも(笑)」と、漏らす二宮。監督から、唇の動きを減らしてセリフを言うように指示を受けるたびに、そのオーダーに応えようと努めていたが「さらに唇を動かさないで話せますか?唇をほとんど動かさない形が理想です」と声を掛けられた際には「いや、もう限界ですよ!(笑)」と、返してしまうほど。
撮影後、二宮へ製品特徴にかけて、自身に最近あった「凍りつく」ような出来事はないかと質問が挙がると、二宮は「凍りつくような出来事は、最近あまりないかもしれないですね。 意外と平和に暮らせているような気がします!」と、話したが、しばらく間があり「すみません、そうですよね!何かあった方が良かったですよね(笑)」と、少し申し訳なさそうにするお茶目な姿も。
続けて、 これまでに経験した、「洗い流したくなる」ような出来事はないかとの質問には、「遅刻!遅刻がやはり1番洗い流したくなりますね。ドラマや映画とか、こういった撮影現場もそうですけれども、僕らは全てをセッティングしてもらった上で入ってくれば良い、1番会場入りが遅い人物なのに、その人物が遅刻をするというのは……ワクワクしますよ!逆に(笑)!洗い流したいですね、本当に」と、後悔があるようだったが、「さすがに大人になってからはないですけど(笑)」と、そこは強調していた。
日立アプライアンスの新TVCM『ルームエアコン「エアコンで洗えるハピネス」』篇は14日より全国オンエア!なお、12日より日立公式HP(https://kadenfan.hitachi.co.jp/ad/)内でもCMを視聴することができる。
■日立 ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズ
エアコン内部の熱交換器を凍らせて一気に溶かし、熱交換器に付着したニオイの一因となるホコリやカビ、油汚れを洗い流すことができる、熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」機能を採用したルームエアコン(全11機種)。
さらに新機種では、熱交換器の奥のファンについたホコリをブラシで落とし、凍結洗浄で洗い流す機能を搭載。定期的に自動で洗浄を行いエアコン内部をキレイに保ち、年間を通して清潔な風を届ける。