miwa＆坂口健太郎 和装でヒット祈願！「“君100LOVE”が生まれる作品になれば」
歌手で女優・miwa（26）、俳優・坂口健太郎（25）が10日、東京・東京大神宮で映画『君と100回目の恋』（監督：月川翔／配給：アスミック・エース）大ヒット祈願イベントを開いた。
オリジナル脚本の青春ラブストーリー作品。バンド『The Stroboscorp』を組み、付き合う直前まで思いあっている幼馴染の葵海（miwa）と陸（坂口）。普通に時間が流れているように見えたが、実は陸がタイムリープをして葵海の運命を一途に変えようとしていたことが分かる。しかしその先には……。
2人とも新年ということで和装姿で会見をすることに。miwaが坂口へ、「背が高いし袴が似合うなって」と見上げると坂口は、「彼女の浴衣姿しか見たことなかったんですけど、後ろも可愛らしいんですよ。素敵な着物で」と、miwaをその場で一回転するように促し和気あいあいといった感じで会見をスタート。
ともに今年初のイベント出演だそうで、miwaは本作のヒットを祈るとともに、歌手活動ではアルバムを発売し初のアリーナツアーを控えているそうで「ビッグイヤーにしたいです！」と、抱負を。そんなmiwaの歌手としての姿へ、坂口は劇中のライブシーンを引き合いに「横に立つと大きく見えるんですよ」と、存在感の大きさを口にしていた。
一方の坂口は今年の抱負へ、「休みになると熱が出ちゃうので、ちゃんとしたいなって」といい、心配の声を寄せる司会へ「休み自体はちゃんとあるんですけど、気が抜けちゃうんですかね。体は元気なんで逆に仕事している方がいいのかも？」と、現状を訴えつつ、「2月4日には本作の公開なのでそれに向けて上半期は頑張っていこうかなって。とても素敵な作品になったので」と、PR活動に力を入れていくようだ。
話題が作品のことに移り、miwaが「安心感だったり、温かく幸せな気持ちで映画館を出てもらえたら嬉しいなと思っています。女の子は陸のイチズ男子にキュンキュンしていると思います。でも、試写会だと意外と男性の方も泣いている方が多くて」と、実情を語ると、坂口も「試写会でおじさまとか泣かれていてビックリしました」と、意外な反応を口にしていた。
また、この日のイベントが開かれた東京大神宮といえば恋愛成就のパワースポットということで有名だが、「陸がイチズ男子で、葵海のことを思ってくれているのが、女の子はキュンキュンしてくると思います。観てくれた方が素敵なイチズ男子と出会いますようにとお願いします」と、呼びかけると、坂口も「縁起のいい作品になって、“君100LOVE”が生まれる作品になれば」と、思い描いていた。
映画『君と100回目の恋』は2月4日より全国ロードショー！