小森純が第2子出産後初公の場に


 モデルでタレント・小森純(30)と毒舌な接客で人気の“ジェンダーフリーの謎のショップ店員”ぺえ(24)が21日、東京・表参道のHATAKE AOYAMAで『Ahalo Butter(アハロバター)』新商品発表記者会に登場した。


 ステラシード株式会社が、累計348万本を出荷している“天使の艶輪”という意味を持つヘアケアブランド『Ahalo Butter』からハワイアンオーガニック素材を使った『アハロバターハワイアンオーガニック』と、サロンアーティストと共同開発した『アハロバタープロフェッショナル』の2ラインを新たに発売。


 小森は商品を愛用しているそうで、「香りが1日中続くので家族で使ってます」と、使い心地の良さをアピールしつつ、今年3月に次男を出産したとあり、「産後3ヶ月で美容室に行けないぐらい大変で、お風呂の時間は子どもと離れる至福のときなんです。そんなときに、美容室に行ったような気分になれるというのは嬉しい」と、楽しんでいるそうだ。


 一方、ぺえは報道陣が集まっていることへ、「悪いことしたみたい」と、テンション高くおどけることに。小森と同じ事務所だそうだが、小森はそのハイテンションぶりにちょっと引いたのか「あんまかかわりたくない」と、バッサリ。「ひどーい!なんでですか!?」と、詰め寄るぺえだったが、商品の“アハロバター”を「アロハバター」と、何度か言い間違えてしまったため、事あるごとに小森が抜き打ちで商品名をチェックするという漫才のようなやりとりがなされた。


 


 囲み会見では、産後初公の場となった小森より、掘れば掘るほど話題が出てくるぺえに報道陣の興味が移ることに。「今の夢は(芸能界から)消えないことです」というぺえに、キャラがかぶってそうなモデル・りゅうちぇうる(20)をどう思うかと質問が飛ぶと、「キャラ的なものはこっちは現実的だけど、彼はファンタジーでしょ!そこの差を分かってほしい!!」と、声を大きくして訴える。


 産休明けの小森にもぺえやりゅうちぇうる、ぺこ(20)の“新世代”のことを問うと、「絡みづらい子たちだなって。鈴木奈々みたいに計算でバカをやるようなことがなくて、そのままやってるから。私とかとは別」と、心情を。それを聞いたぺえは、「小森純はライバルって書いて下さい!」と、身を乗り出して記者に懇願する姿を見せることも。


 かつてギャルとして芸能界に登場した小森だが、その頃の自分と似ているのではという声も飛び、これに小森は「全然違う!」と、断固否定。ギャルをやってたのも「そういう時代だった」と、流行だからそうなってたと熱弁を振るった。なお、芸能界はママタレも“乱立”気味だが、小森は「そこに乗っかろうとは思っていないんです」と、興味なさげだった。


 ほかにも、ぺえにはプライベートについて質問があり、“ジェンダーフリー”といわれるぺえは男女どちらに興味があるのかへ、「男性が好きです。片思いのフィリピン人男性と一緒に住んでます。“調理中”です」と、あっけらかんと明かし、将来、KABA.ちゃん(47)のように性転換手術といった“工事”するのかと問われると、「いまのところはないです。(タイプは)クリスチアーノ・ロナウド選手で、日本人で言えば斎藤工さん」と、挙げたり、ショップ店員を続けたいかへ、「まだやりたい。でもいまはタレント活動に興味が強くなってます」とも語っていた。




ぺえ


 


 

情報提供元: News Lounge