吉田沙保里選手もドレスアップして登場!


 スマホパズルRPG『夢王国と眠れる100人の王子様』の1周年を記念したオフラインイベント『プリンスパレード』が23日、東京・江東区の東京ファッションタウンビルTFTホールで開かれ、豪華キャスト声優14人やスペシャルゲストが登場し、大盛り上がりとなった。


 “夢100”の略称で知られる本作は王子様との恋を描いたスマホパズルゲーム。夢王国に現れた、ユメクイというモンスターに夢を喰べられ、眠りに落ちてしまった王子様たちを目覚めさせ、甘いストーリーをつむいでいくというもの。この日は王子たちの中から、リド/アルマリ役・赤羽根健治、砕牙役・大川透、リカ役・興津和幸、アルタイル役・小野友樹、ダヤン役・白井悠介、ネペンテス/ラス役・高橋広樹、フロスト役・新垣樽助、トト役・西田雅一、キース/紫雨役・保志総一朗、ゴーシュ役・堀江由衣、クロノ役・松岡禎丞、トルマリ/ヒナタ役・村瀬歩、チェシャ猫役・山下大輝、アザリー/クレト役・山谷祥生が参加した。


 イベントがスタートすると、キャスト1人1人が客席の間のレッドカーペットを思い思いに歩き、会場センターのステージでキャラクターの登壇するという豪華演出でスタート。それぞれ、花を一輪持って現れ、客席に投げ込んだり、手渡ししたりと観客の胸をときめかせる様子を見せ、その都度、黄色い悲鳴が会場にこだますることとなった。


無茶ぶり問題も


 総勢14人が登壇とあって圧巻だったが、一斉にしゃべり出し、一体誰が何を言っているのか分からないというわちゃわちゃと賑やかな一幕もありつつ、ゲームコーナーへ。


 14人がグループに分かれて、ミニ朗読劇後に知識力、想像力、行動力を確認する問題が出題。観客の力も借りながら次々とミッションをこなしていく面々だったが、想像力の際には、お題で描かれたジェスチャーに必殺技名をつけるというものとなり、高橋がもろにドラゴンボールの悟空の必殺技や美少女戦士セーラームーンの決め台詞を連想させるものを振り付きで叫んだり、松岡もお菓子の“ねるねるねるね”のCMのようなジェスチャーをしたりと、観客を爆笑させまくることとなった。


 中盤のゲストには、本ゲームCMに出演する『でんぱ組.inc』の最上もががディレクターとともに登場。やり込んでいるからこそのユーザーの視点に立ったゲーム機能改善をディレクターに提案したり、ゲームのスコアチャレンジに挑戦し高得点を叩き出すなどで、観客を魅了した。


 さらに、もう1人のゲストとして、最上同様にCMに出演しているレスリングの吉田沙保里選手が、ゴールドのドレス姿でプレゼントコーナーに登場。ちなみに、この呼び込みをする朗読劇では西田が、フライングで吉田のことを読み上げてしまうハプニングもあり、観客たちはそのやりとりに大爆笑だった。


 終盤には本作にかかわる大発表が。まずは本作コミカライズ連載の決定、2つ目は本作音楽やボーカルなどBGMにまつわる企画『音100(オトヒャク)』の今秋での始動、そして、詳細はまだ明かせないそうだが、大型新プロジェクトが今後に向けて動いていることがアナウンスされた。


 ラストは再び1人ずつ胸キュンなシチュエーション劇を見せ、歓声が沸き上がる中でのものに。しかも、アンコールまであり、キャスト自身のイベントの感想が語られるなか終演を迎えていた。


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情報提供元: News Lounge