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『第66回NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷のNHKホールで開かれ歌手・小林幸子(62)が特別企画で『千本桜』を披露した。
事前のリハーサルでは、9メートルの高さにいくはずのメガ幸子が故障してしまって話題となっており、どうなるのかに注目が集まっていた。
本番では、修理は間に合ったようで、しっかり成功!メガ幸子からNEO幸子へと進化を遂げ、弾幕もしっかり反映されることとなった。歌唱中にはフィギュアスケーター・羽生結弦選手も『千本桜』を口ずさんでいる姿が見られるなど会場も一体感を見せた。
また、東京・六本木のニコファーレで同時に行われた『第66回NHK紅白歌合戦 応援裏実況』の会場では、小林の2曲前の『V6』のパフォーマンス中から、ピンク色の弾幕職人たちがコメントを打ち込みまくる“肩慣らし”し『Perfume』のパフォーマンスが終了。
いよいよ小林の出番が来ると、同所の会場内にも弾幕が流れまくり、終盤にはテレビ画面も弾幕だらけになるという、小林ならではのステージを作り上げた。小林のパフォーマンスから約30分後、来場約31万、コメント約24万を超えるものとなり、弾幕の中には「NHKの本気を見た」などのコメントも流れた。