藤あや子が同郷の生駒里奈と喜び合うことに


 歌手・藤あや子(54)が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。


 21回目の今回歌唱するのは2003年にも披露した山口百恵さんの名曲『曼珠沙華(マンジューシャカ)』。


 本番の衣装については曼珠沙華が彼岸花の別名ということから、赤いものを意識し、「でもはなやかに、爪も真っ赤にしてきました」と、明かすことに。


 山口百恵さんの楽曲を歌うことへは「一番のファン。歌手になりたいと思ったのも百恵さんが好きだったから」と告白し、「この曲は、百恵さんが20歳の時の曲で、ご自身の一番好きな曲とおっしゃっていたので、歌えるのは光栄です。この曲を歌っていると、百恵さんと一体化しているような気がしますね」と、しみじみ。


 昨年はアイドルグループ『TOKIO』や千葉・船橋市の非公式キャラクターのふなっしーを始めとした東北6県のご当地キャラも加わってのコラボで魅せたが、今年は『乃木坂46』の生駒里奈(19)、生田絵梨花(18)、桜井玲香(21)、橋本奈々未(22)、西野七瀬(21)がチャイナドレス姿でパフォーマンスを繰り広げることになる。


 とくに、生駒が秋田県出身で同郷なので、「『やったなぁ』、『えがったなぁ』とハイタッチしました」と、喜んでいたことも話していた。


 また、今回の紅白で歌手・森進一(68)が区切りをつけるとしているが、藤は「北島御大のところがぽっかり空いたところに、大打撃ですね。聞き逃さないようにしたい」と、肩を落としていた。


情報提供元: News Lounge