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そのキャッチコピーは“旨み、吸いごたえ、リッチに極まる”。「マールボロ・ヒートスティック®・レギュラー」(以下 レギュラー)よりも、濃い味とガツン!とくる刺激が評判のようです。
では、紙巻たばこと比べてどのくらい“濃い”のでしょうか? 本来、加熱式たばこと紙巻たばこはコンセプトが異なる商品であり比較すべき対象ではありませんが、マールボロ愛好家をはじめ愛煙家の皆さんにとっては気になるポイントではないでしょうか。
そこで今回は、「マールボロ・ゴールド」(Marlboro 6mg)、通称”金マル“を10年以上愛用している30代編集部スタッフにリッチ・レギュラーの吸いごたえを試してもらいました。30代スタッフ氏は、2016年頃に初期IQOSを購入してみたものの味に物足りなさを感じ、それ以来、加熱式たばこから遠ざかってしまったそうです。
「紙巻たばこ派としてIQOS独特の蒸したような味と香りが気になりました。連続で吸えないのも不自由で、紙巻たばことIQOSを併用していると余計に喫味の差を感じて、結局、本体の充電が切れたタイミングで紙巻たばこに戻るみたいな…」と当時を振り返ります。
なるほど。では、「マールボロ ヒートスティック」として約3年ぶり※となるレギュラーシリーズの新製品リッチ・レギュラーを1本どうぞ! ※マールボロ・ヒートスティック・ ディメンションズシリーズを除く。
今回発売されたリッチ・レギュラーは、コク★★★★★、強さ★★★★★、香り★★★☆☆で、他のレギュラーシリーズに比べより味や刺激の強さを重視しています。スタッフ氏によると、「自分が記憶していたIQOSらしさが薄れて、鼻から抜ける感じが紙巻たばこに近くなった気がする」そうです。味わいについては個人によって違うと前置きしながらも「濃さは充分。けしてレギュラーの紙巻たばこと同じではないけれど、さほど違和感はない」と話します。
また、普段からIQOSのレギュラーをたしなんでいる20代の編集部スタッフは、「メンソールのライトな紙巻たばこを吸っていた人からは、違和感なく加熱式(メンソールのマールボロ ヒートテック)に変えられたと聞きます。それに比べるとレギュラーの紙巻たばこを吸っている人は、吸いごたえや喫味の深さや強さを求める傾向があるので、今回発売されたリッチ・レギュラーくらいのフレーバーを好ましく思うのかも知れないですね」と話してくれました。
もともとIQOSは、約300〜350℃という高温加熱式を採用しており、喫味が強く紙巻きタバコからの移行において最も違和感のないデバイスと言われています。本体に内蔵された加熱ブレードで「ヒートスティック」を刺し、内側からタバコ葉を直接加熱する内側直加熱方式を採用しているため、純粋なタバコのおいしさを引き出すことに成功しています。
ちなみに、最新モデルの「IQOS 3 DUO(アイコス スリー デュオ)」は、ホルダーの充電時間が従来モデルから半分の約1分50秒に短縮されており2本連続使用※が可能。充電満タン状態で使用できる回数は20回となっています。
一方、MULTIは最軽量のオールインワン型で10本連続使用が可能。充電満タン状態で使用できるのは10回で、「IQOS2.4 plus」がホルダーのチャージに4分以上かかり、連続使用も不可だったことを考えると、その使い勝手も進化したといえます。※2本分使うときのチャージは約5分15秒。
「健康のことを考えると紙巻たばこよりIQOSが良いと聞くし、味に満足できれば替えたいと思っている人は多いと思いますよ」と30代スタッフ氏。リッチ・レギュラーがラインナップに加わることにより、味わいへの選択肢がさらに広がり、紙巻たばこから加熱式たばこへの切り替えのきっかけのひとつになるかも知れませんね。
さて、現在フィリップ モリス ジャパンでは、「IQOS 3 DUO」を含むIQOSのラインナップをよりお求めやすい価格で提供するキャンペーンを実施中です。2020年11月13日~11月29日の期間中に、IQOSオンラインストアや全国9店舗のIQOSストア、全国33店舗のIQOSショップ(ヤマダ電機一部店舗)、全国44店舗のIQOSコーナー(ドン・キホーテ系列一部店舗)などで受け付けています。(一部割引対象外の店舗あり)。
また、2020年11月16日からは、コンビニエンスストアを含む全国の主要たばこ取扱店でもキャンペーンが開始されます。詳細は、https://jp.iqos.com/ まで。