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人生の中で「映画やドラマの監督になってみたい!」と思ったことがある人はけっこう多いのではないでしょうか?自分の思い描いたとおりに作品が作れるのはなかなか気持ちのいい事かと思います。
そして、今回なんと、その夢をかなえられる場所ができてしまったのです。ソニー株式会社は、渋谷モディ1階にてショートフィルムの監督体験ができる企画「Directed by You ソニーと創る『60秒フィルム』」を実施。7月10日より体験企画をスタートしています。
この企画は、まるで家の中のような舞台セットの中、参加者がライティングや小道具も選び、カメラアングルも自由に変えながら、役者に演技を指示。ソニーの最新スマートフォン「Xperia1 II」を使って撮影します。
シナリオはコントユニット「テニスコート」のメンバーである神谷圭介さんが作成した「60 seconds-One room-」コメディ編・「トロフィー」「恩返し」「記念日」の3本から選定。また、8月7日(金)からは、劇団ロロの脚本家である三浦直之さんの作成した恋愛編3本を加えた計6本の中から選んで撮影可能です。
(1) シナリオ内に設定された一部のシーンを撮影。カメラ設定やカメラアングル、画角、照明を調整し、シチュエーションに合わせた演技を撮影。作品をディレクションします。
(2) 自分で撮影した映像と事前に撮影されている映像を組み合わせ編集。好きなBGMを選択し、自分の名前がクレジットに入った世界で一つのショートフィルムが完成。
(3) 最後にシアターエリアで上映。自分のスマートフォンに転送して持ち帰ることもできます。
神谷圭介さん
「テニスコート」としてナンセンスコメディーをベースとしたコント公演を重ねる。Eテレ「シャキーン」に構成として参加。書籍、文章執筆のほか、デザイン、映像制作など多岐にわたり活動。
三浦直之さん
2009年に主宰としてロロを立ち上げ、全作品の脚本・演出を担当。つくり出される世界は破天荒ながらもエモーショナルであり、演劇ファンのみならずジャンルを超えて支持されている。
オンラインでは体験企画に先駆け、6月30日より映像作品を募集。60秒のショートフィルムを作成した作品をSNSに投稿すると、ソニースクエア渋谷プロジェクト内シアターで上映されます。
また、その中からプロのクリエイターに選ばれると、渋谷モディの大型街頭ビジョンで作品が上映されるほか、プロのクリエイターから直接レビューを受けられ、ショートフィルムについて話せるワークショップへの参加機会が与えられます。
オンライン編の詳細は公式サイトにて。
https://www.sony.co.jp/brand/experience/square-shibuyapj/directedbyyou/online.html
ショートフィルムの監督になってみたい方、興味がある方はぜひ体験企画、オンライン企画ともにチェックしてみて下さい。
ソニースクエア渋谷プロジェクトサイト:https://www.sony.co.jp/square-shibuyapj/