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何かと忙しい現代社会。人々は様々な工夫を凝らし、疲れに負けないように暮らしています。その手段の一つとしてあげられるのがエナジードリンク。近年その消費量は増え、種類も様々なものが販売されています。
しかし今回、実はエナジードリンクを飲む人の多くが「カラダに悪そうだけど、頑張りたいから飲みたい」というジレンマを抱えながら飲んでいる事が分かりました。
生活者の意識・実態に関する調査をおこなう「トレンド総研」は、このたびエナジードリンクブランド「RAIZIN(ライジン)」と共同で、エナジードリンクをテーマにした調査を実施。エナジードリンクを週に1回以上飲んでいる方を「ヘビーユーザー」と定義し、ヘビーユーザー男女500名を対象に、その飲用実態についてアンケートをおこないました。
始めに「エナジードリンクの飲用シーン」について聞くと、以下のような結果に。
次にエナジードリンクに対する考えについて聞いた質問では、「カラダに悪いと思うが、元気を出すためには仕方がないと思って飲んでいる」(35%)が最多となり、ユーザーの多くが、悪いイメージを持ちつつも、元気を出すためには手放せないというジレンマを抱えていることがわかりました。
続いて、あらためて「エナジードリンクの飲みすぎを不安に感じたことはありますか?」と聞くと、実に約6割(58%)が「ある」と回答。具体的な不安としては糖類やカロリーを気にする回答のほか、カフェインの摂りすぎを気にする声が上がりました。
さらに、「エナジードリンクによる、カフェインの摂りすぎを気にしたことはありますか?」という質問でも、61%が「ある」と回答。カフェインの過剰摂取を気にしている人は多いようです。
今回の調査から、ヘビーユーザーの多くが、エナジードリンクの飲みすぎを不安視している実態が明らかになりました。そこで今回はアンケート結果をふまえ、トレンドの専門家である北村 森さんにお話をうかがいました。
「今新たに注目されているのが、カフェインの代わりに新素材『エネキストラ』を配合したエナジードリンクです。『エネキストラ』とは、ガランガルというショウガ科の地下茎由来原料。エナジードリンクの配合素材をカフェインから『エネキストラ』に置き換えることにより、カフェインの摂りすぎ防止にもつながります。」
「消費者のカフェインへの不安を払しょくする『エネキストラ』は、エナジードリンクのカテゴリ全体を新しいフェーズにけん引する存在になっていくでしょう。また、日本でも2020年3月に、大正製薬からカフェイン・シュガー・カロリーがすべてゼロの『トリプルゼロ』で、罪悪感なく楽しめる『エネキストラ』配合エナジードリンクが登場予定です。」
大正製薬は、3月24日(火)より、カフェインに代わる新素材「エネキストラ」を炭酸飲料として日本で初めて配合したエナジードリンク「RAIZIN HARD GINGER(ライジンハードジンジャー)」と「RAIZIN FRUITY THUNDER(ライジンフルーティーサンダー)」を発売。
「RAIZIN」は、カフェインだけでなく、糖類・カロリーも不使用。カフェインや糖類の摂りすぎが気になる方も、罪悪感なくエナジードリンクを飲むことができます。
「カラダに悪そうだけど、頑張りたいから飲みたい」と思いながらエナジードリンクを飲んでいる方は、「エネキストラ」の入ったエナジードリンクをチェックしてみてはいかがでしょうか。