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皆さんは飛行機のファーストクラスに乗ったことはありますか?きっと多くの方は乗ったことが無いのではないでしょうか。広々とした体を伸ばせるスペースや、美味しい料理など、至れり尽くせりの空の旅。憧れてしまいますよね。
そのファーストクラスの快適さは備え付けのヘッドホンにも。今回、ANAの国際線ファーストクラスで、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」が採用されました。
※新型コロナウイルスの影響で、該当便の運航計画に変更が生じております。詳しくはANAホームページをご確認ください。
ソニーの「WH-1000XM3」は、ノイズキャンセリング性能に加え、装着時の個人差や気圧の変化に対してもノイズキャンセリング性能を最適化する機能を搭載しています。
まず、ノイズキャンセリング機能は「高音質 ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載したことで、性能が飛躍的に向上。飛行機のエンジン音など、低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏の音など、中高域のノイズも従来以上に低減できるようになっています。
また、「NCオプティマイザー」が装着時の個人差(髪型、メガネの有無、装着ズレなど)を数秒で検出し、ユーザーに合わせてノイズキャンセリング特性を最適化。気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化し、装着状態、使用環境によって性能を存分に発揮できないという事を無くしてくれます。
その他、「クイックアテンションモード」はタッチセンサーコントロールパネルの全面を手で触れている間、一時的に音楽の音量を絞ってくれるので、緊急のアナウンス時や、とっさに会話をする際に便利な機能として重宝しそうです。
日本のエアラインだからこそ体験できるブランドコンセプト“Inspiration of JAPAN”のもと、日本発の技術や細やかな心遣いなど、一貫して高品質のサービスを提供してきたANA。
今回「WH-1000XM3」を採用するANAの功刀秀記取締役は以下のようにコメントしています。
「気圧や個人の頭の形に合わせてノイズキャンセリング機能がパーソナライズされるなど、当社のブランドコンセプトに合うと考えました。特にプライベート空間が確保された居住性の高いファーストクラスでは、お客様は横になられたり、映画や音楽を楽しまれたり、思い思いのスタイルで過ごされます。お客様の過ごし方に応じて変化するヘッドホンの機能によって、さらに快適な空の旅になると思います。今後も手を取り合って、日本のおもてなしを世界に発信していきたいと思います。」
ノイズキャンセリングヘッドホン特設サイト:
https://www.sony.jp/headphone/special/nc-wireless/