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本国ベトナムでは、公開から僅か4日目に上映中止に追い込まれた本作。一体、何があったのか、監督に直接、事情を聞いて来ました。さらに、ハードな役どころの主人公を熱演したグエン・フオン・チャー・ミーさん起用の理由や製作に至る経緯など、タップリ語って頂きました。
是非、このインタビューの情報を知っておけば、本作を深く理解できるはずです!! 映画『第三夫人と髪飾り』は、10月11日(金)、Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショーとなります。
19世紀の北ベトナム。14歳のメイはその地を治める大地主のもとに、三番目の妻として嫁いでくる。一族が暮らす大邸宅には、唯一の息子を産んだ穏やかな第一夫人、3人の娘を持つ美しく魅惑的な第二夫人がいた。まだ無邪気だったメイは、この家では世継ぎとなる男の子を産んでこそ“奥様”になれることを知る。
そして妊娠。出産に向けて季節が流れる中、第一夫人も妊娠していることが発覚。時を同じくしてメイは、第一夫人のひとり息子ソンと、第二夫人のある秘密を知ってしまう。
監督:アッシュ・メイフェア 撮影:チャナーナン・チョートルンロート アーティスティック・アドバイザー:トラン・アン・ユン
出演:トラン・ヌー・イェン・ケー、グエン・フオン・チャー・ミー、マイ・トゥー・フオン( Maya )、グエン・ニュー・クイン
2018年/ベトナム/96分/DCP/カラー/字幕翻訳:原田りえ/配給:クレストインターナショナル R15